2025/02/01-02 第三回 石打丸山合宿

2025/2/1-2 石打合宿活動報告
講師:K.T先生
参加者:7名

当日、全員無事に宿に集合&着替えてスクール前に集合しましたが、足元はエッジが引っかかる「キョド雪」で、視界は高温多湿の雲により、20m先が見通せない状況のため、ハツカ石口からレッスン向きの雪質&視界を求めて大移動を行いましたが、条件の良い場所は、中国語が飛び交うカオス状態で石打丸山の自然の猛威と客層の変化を体感しました。
(台湾からの団体客が増えたとの事)
レッスンは、最近流行の「谷回り無し」の滑り、具体的には「山回り中」に谷足主体で、重力+体重の力を借りて板をたわませ、切替(ニュートラル)時に一気に開放し、最大限に滑走性を引出す競技系スキーのメソッドです。
整地されたゲレンデでは、滑走性が高くシルエットもかっこ良いのですが、整地でも不整地でも滑り方を変えない両足加重の練習を長年してきた自身としては、谷足に体重を載せきれず、とても苦労しました。
夜は宿のおいしい食事を堪能した後に、過去のビデオ映像を鑑賞しながら富山の地酒や強めの焼酎を頂いていたところ突如「戦国武将」が暴走し、小生を含む、複数人がボコボコにされるも24時の燃料切れまで、その勢いが止まらず、後に「令和七年二月 越後の乱」と歴史書に載るとか、載らないとかの大惨事でした。
翌日は、2班に分けてクラブ内レッスンを実施、15時半まで滑り、16時過ぎに宿を後にしました。
途中「沼田」で多少ノロノロしましたが、渋滞らしい渋滞が無く、21時前に無事帰宅しました。
直前のリリーフ参加でしたが、楽しく過ごさせて頂き幹事を含め、参加者の皆様ありがとうございました。
(J.O)

2025年02月11日