プラ検/技選の報告文(前編)
3月19日20日に小平市スキー連盟主催のプライズ検定会と小平市スキー技術選手権大会が菅平高原において行われました。
スプリントからは、19日のプライズ検定会には講師兼検定員1名/スタッフ1名/受検者2名の4名が参加。
20日の技術選には、スタッフ1名選手3名の計4名が参加しました。
19日のプライズ検定会は、前日に降雪があり3月中旬とは思えないしまった雪でした。
しかし山の天気は気まぐれで、お昼頃から気温の上昇とともに霧が発生し、
一寸先は闇ならぬ一寸先は真っ白の状態に変化しました。
各種目ともスタートからゴールは見えず、検定員はコース途中まで上がったところでジャッジしていました。
受検者は、この霧の中次々とスタートし、霧の中に消えていきます。
聞こえるのは、ゴール地点からの「ゴールしました。スタートよし」の無線連絡のみ。
受検者にはかなりハードな検定会になってしまったと思います。
とはいえクラウン/テクニカルとも約40名の受検者に対し、クラウン3名/テクニカル5名の合格者で、
いつもの検定会と差はありませんでした。
今回の検定会の合格者は若い人が多く、練習時間が多いんだろうなぁ。。と思う検定会でした。
(視界が悪い中なので、即応力や反射神経も関係するかも。)
(OY)